婚活イベント7回目



昨日も婚活イベントへ行ってきた。

今回は約5時間にも及ぶ、長時間のイベントである。

散策系のイベントで某所をいろいろと周る。

冬場の外でのイベントなので、先週に行った散策イベント同様に防寒対策は必須。


そして今回も、準備だけはしっかりと怠らずにしていく。
口臭がないように歯磨きをしてさらに、リステリン(ノンアルコールタイプ)でフィニッシュ!

昨日のボロボロな結果で終わった婚活イベントみたいにならないためにも、
気合がいつも以上に入っている。
今日の私は、「昨日の結果を挽回するぞ」という気持ちでやる気に満ち溢れていた。

しかし、そんな気持ちもズタズタに切り裂かれてしまうことになるとは・・・

男性6名・女性6名の参加であった。

イベント時間に比べて参加人数が少ないのでその分、一人あたり話す時間も長くなる。

それだけ相手のことを知ることができるので、長ければ長いほど良いのだ。

さらに今回は、散策イベントでは珍しいのだが最後にカップリングもある。

これは頑張って成功したい。

そしてイベントが開始。

男女2列で並んで、横にいる異性とお話をする。

私はいつものように会話をしていたが、ある事を思い出した。

初対面の女性と会話をする際に、いろいろと試して反応を見るんだった。

その内容についてはこちらの記事に書いた。



簡単に言うと、初対面の女性へ「冗談を言う」と「些細なことを褒める」の2点を試すのだ。

昨日の婚活パーティーでも試そうと思ったのだが、話す時間が短かったのとパーティー特有の緊張感もあってできなかった。

しかし、今回はイベントの所要時間が長く参加人数も少ないので、絶好の試す機会である。

早速、1人目の女性からやってみた。


私「服装がおしゃれで、すごく似合ってますね。素敵です!」

こんな感じでまずは軽く褒めていたと思う。

そしたら、どうだろうか。

その女性はニコニコ笑って喜んでいる!
初対面の相手への緊張がそれで多少ほぐれたのか、会話もスムーズになったような気がする。

やはり褒めるのって良いことなんだなと思った。
私が考えていたことは間違いではなかった。

この1人目の女性の笑顔が答えだ。



他の5人の女性にも同様に褒めたり、時には軽い冗談を言ったりしてみた。

その「冗談を言う」と「褒める」に関しては、すごく良かったと思う。

会話がスムーズになり、何より私自身が女性との会話を楽しめていたようにも感じる。

今後も継続してやっていきたいと思う。



そして今回、参加していた女性についてだが1人良いなと思える女性がいた。

31歳の販売のお仕事をしている女性だ。

清楚で可愛らしい女性。性格も優しそうでとても感じがよく素敵。

 

約5時間にも及ぶ長時間の散策イベントが終わり、最後のカップリング投票がやってきた。

私は31歳の販売のお仕事をされている女性1人に決めた。

全員の投票が終わり、スタッフの方が集計に入る。

ドキドキ・・・

どんな感じでカップルになった人達を発表するのかなと思ったら、
普通に全員の前で名前を読み上げるらしい。

婚活パーティーとかなら、番号での発表だし個室で席が仕切られているタイプが多かったので、
誰と誰がカップルになったとかは、あまりわからないようになっていた。

しかし、今回はみんなの前でカップル発表。
しかもそのスタッフを囲んで、みんなが円になっているので顔もわかる。

周りからみたら変な集団だ。



集計が終わり、ついにカップリング発表の時間がやってきた。

この時だけは本当に緊張する。今回はいつもと違う発表なので、とくに緊張して震えてきた。


スタッフ「それではカップルを発表します。今回は2組成立しました。おめでとうございます」


結果はというと・・・


残念ながら私の名前は呼ばれなかった。


さらに、私が良いなと思っていた31歳販売員の女性がカップリングしていた。

そして精神的ダメージはまだまだ続く。

カップリングになった人だけを、スタッフが写真撮影をすると言うのだ。

2組のカップル男女は幸せそうな笑顔をして、ハートマークのポーズで写真を撮る。

カップリングできなかった人たちはというと、その様子をただただ見続けるしかなかったのである。


まさに、拷問。

そのカップルになった2組に、自分の気になる人がいなければダメージはまだ少ないだろう。

しかし、私のように気になる人がいた場合はメンタルをだいぶやられるよ。

他の男性とハートポーズなんかして、楽しそうな姿を見せつけられるのはキツすぎる。

ショックを通りすぎて、吐き気すらしてきたよ。

今まで気になる人が他の男性とカップルになったこと(そういえば今月もあった)は何度もあるが、

今回のように楽しそうな姿を自慢かのように、見せられるのは初めての経験だ。



昨日の婚活イベントでもうまくいかなかったのもあって、私の精神はズタボロになってしまった。

これがずっと続くと婚活疲れというものに陥るのだなと思った。



しかし、私は諦めないでやり続ける。
すでに次の土日も婚活イベントを申し込んだ。

婚活とはこういったものだ。優しいものじゃない。

負けを知っているからこそ、うまくいった時を大切にするんだ。

それと、自分が婚活でうまくいった際は婚活仲間や周りで婚活をがんばっている人達に、
自慢のようなことは絶対にしないと決めた。

思いやりって大事。

 

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