婚活イベント1回目



久しぶりの婚活パーティーへ行ってきた。

5年ぶりになるだろうか。2024年になって1回目の参加でもある。

最初はとても肝心だ。

この婚活ブログでも初めて書く婚活イベント。

今後の婚活ロードを左右しかねない、私にとって大事な第1回目なのである。

これは気合を入れていくしかない。



仕事が休みの日は、いつもなら昼過ぎまで寝ている。

今日も休みなのだが、本日14時から開催の婚活パーティーのために朝8時に起きた。

準備を怠らず完璧な状態で臨みたい。

まず朝風呂に入り、身体を清潔にする。

ヒゲの剃り残しがないかなど、身だしなみも入念にしっかりとチェック。

次に、頭の中で女性との会話をイメージトレーニング。

そして、いざ出発!



開催場所には30分前に到着。

どうやら居酒屋を貸し切ってやるようだ。お店に入る前に近くのトイレで髪型などの最終チェック。

お店の入り口には、婚活パーティーのスタッフらしい女性がニコニコしながら立ってこちらを見ていた。

スタッフ「こんにちは~。婚活パーティーのご参加でしょうか?身分証をお願いいたします。」

私「こんにちは」 身分証を差し出す。

スタッフ「それでは5番の席へお願いします。開始までにプロフィールカードの記入をしてください」

なんだかこのやり取りが懐かしく感じた。



5番の席に向かった。

そこは4人くらい座れるテーブル席で個室になっていた。

テーブルには私の5番の名札と、プロフィールカード、ボールペンが置かれている。

向かいの席にも同じものがあったが、女性はまだ来ていない。


スタッフに言われたようにプロフィールカードを記入する。

項目は、名前、年齢、住んでる所、出身地、仕事、年収など。

それと、カップルになったら行きたい所と、趣味をイラストで描いて下さいとあった。

恥ずかしいので、行きたいデート場所は「お食事」と文字で書いた。


開始10分前くらいに、私と最初に話すであろう向かいに座る女性が来た。

その女性の第一印象は・・・ノーコメントだ。


開始予定時刻が数分過ぎたところで、参加者全員が集まった。

本日は男性6名女性5名の参加らしい。

流れとしては、異性と1対1で約10分間お話しをする。

その後に印象チェックシートの記入

最後にカップリング投票だ。


スタッフ「それでは開始いたします。1人あたり約10分間です。スタート!」



目の前の参加女性と目が合う。

私「こ、こんにちは」

参加女性「こんにちは」

女性の年齢は39歳。一般事務をやってる。
見た目からして範囲外だったので、話した内容はあまり記憶にない。
10分間がものすごく長く感じた。


スタッフ「はい、お時間です!男性は次のお席へご移動ください」

私(やっと終わった)


2番目の女性は、33歳。
スヌーピーが大好きらしい。ずっとそれについて語っていた。


3番目の女性  30歳、経理のお仕事
すごくニコニコしていたのが印象的だった。
話しもしやすく、感じのとても良い女性。
私に対して質問もたくさんしてくれて興味を持ってくれているみたいだった。

4番目の女性  37歳、保育士
今の仕事に対する不満を話していた。初対面の男に話すことじゃないだろうと思いながらも、ただただ聞いていた。

5番目の女性  38歳 営業事務
目も合わせず無愛想だった。


全員の女性と話し終わった。

スタッフ「印象チェックシートとアピールカードをご記入ください」

印象チェックシート:印象が良かった異性の番号に〇をしてスタッフへ提出。
しばらくしたら、そのシートが返ってきて自分のことを好印象に思ってくれている異性の番号が記されているというもの。
自分に好印象つけてくれている人に、カップリング投票すると高確率でカップルになれるかもよ?
参考にしてねっていうシートでもある。

残念ながら私は誰一人、良いと思える女性がいなかったので誰にも〇をつけなかった。
スタッフへ白紙のまま提出をする。


5分くらいして印象チェックシートが返ってきた。
1人だけ、私に〇をつけてくれている女性がいた。
3番目の30歳女性だ。
たしかに、お話している時はニコニコしてて楽しそうだったし、興味持ってくれてるんだろうなとは思った。ありがとう。嬉しいね。


最後にカップリング投票!

私はカップリング投票も白紙で提出。
3番目の女性には悪いが、ここでカップリングしてしまったら相手女性に期待を持たせてしまう。
そんなことはできない。

そして、今回の婚活パーティーは終了。
本日のカップルは1組だけ成立したようだ。おめでとうございます。


こうして私の第1回目、婚活イベントは終わった。
正直、良いなと思える人がいなかったのが残念でしょうがない。
でもこんなもんだよね!

恋愛ドラマだってそうだろう。
最初からうまくいって、そのまま最終回を迎えるドラマなんてないでしょう。

何も気にすることはない。
まだ始まったばかりなのだから。






コメント